障がい者アスリートー支援マッチ2020年10月31日

10月31日（土）、好天の秋晴れは絶好のスポーツ日和。
布引グリーンスタジアムにおいて障がい者アスリート支援事業である障がい者によるサッカー、「アルビオン」vs「FC滋賀」が行われました。
両チームの選手たちがピッチ上を所狭しと駆け回りボールを懸命に追いかける姿に、こちらが元気をもらうことができました。
そして試合終了後、勝敗に関係なくお互いを励まし称え合う姿はまさにスポーツマンシップ。
素晴らしい試合でした。

そのあと、JFLの「MIOびわこ滋賀」vs「ヴェルスパ大分」が同会場で行われました。
「ヴェルスパ大分」は、本日試合前の段階でリーグ戦首位の強豪。
「MIOびわこ滋賀」にとっては、ホームゲームとはいえ厳しい試合となることが予想されました。
その予想通り押し込まれる場面が多かったのですが、数少ないチャンスを活かして得点、固い守備でしのぎきり見事にこの熱戦を1対0で勝利獲得。
大勢のサポーターの後押しが届いたのかもしれません。スタジアムは大いに盛り上がりました。

2試合ともそれぞれに見どころのある対戦で、選手たちにとっても観戦者にとっても充実した一日となりました。
来年も、そんな試合が展開されることを期待します。